広隆寺 仏像関連の情報収集

広隆寺仏像をくわしく調査してみると、なかなか面白い事に気がつきます。

京都の仏像：／４６阿弥陀如来坐像／京都
毎日新聞
当時は広大な広隆寺の敷地の一角で、浄土宗を開いた法然上人の弟子、来迎房円空がいおりを結んでいた。深い竹やぶに囲まれ、法然の死後に起きた弾圧「嘉禄の法難」の際、遺体を約７カ月隠してお守りしたという。この像は法然が日常から身辺に置いて拝んでいた念持仏と …

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京都・広隆寺の弥勒菩薩像を見たことある方、ぜひお願いします！先日、約１３年ぶりに弥勒菩薩さまを拝観したのですが、以前とは展示場所が変わったように感じました。ところがお寺の方に訊くと、現在仏像が安置されている建物は昭和の建築だと言うのです。広隆寺に詳しい方、約１０年前より以前に弥勒菩薩さまをごらんになったことのある方、「私が見たときはこうだった」という情報でも構いません。仏像展示の変遷について知りたいので、どんな小さなてがかりでも構いません、教えてください。＜１３年前の記憶＞展示室が現在より狭く、弥勒菩薩像は真横からも見られる配置。現在のように高い場所になく、畳の拝観席から割と近く感じられ、緩いスポットライトが当たっていた。拝観受付横の通路が狭く、受付を通ってすぐ展示室入口だったような気がする。また正門を入って右側のどこかを改修工事していた。・・・改修工事の記憶があり、また現在仏像が安置されている新霊宝館の建物にあまり記憶がないことから、１３年前は旧霊宝館に展示されていたのだと思いお寺の方に訊ねたところ、新・霊宝館は昭和の建築でそれからずっとこちらに展示されているとおっしゃっていました。１３年前ころ、ちょうど新霊宝館を改修中で、たまたま旧霊宝館に移っていたのかもしれませんし、また以前は新霊宝館の中を狭く使って展示していたのかもしれません。お寺の方が詳しくないだけで、新霊宝館建造後も旧霊宝館を使っていた可能性もあります。いろいろ推測できるのですが、ずっと前から同じです、と言われてしまうと、以前私が見たスポットライトを浴びて間近で微笑むあの美しい弥勒様の姿が美化された幻のような気がしてきてしまい、真実が知りたく質問致しました。よろしくお願い致します。

私も質問者様と同じ様な事を感じておりましたので、回答させて下さい。23年前の修学旅行で拝観した弥勒菩薩像は、明るい所で神々しく輝いていたイメージがあります。菩薩像自体が光って見えていたのです。仏像を見て鳥肌が立ったのも初めてでした。ですが、昨年の9月に再び拝観した時は薄暗い体育館のような場所で「あれ？」ここだったかなという印象を受けました。弥勒菩薩像自体も古い感じで（当たり前ですが）光り輝くという感じではありませんでした。昔の記憶では菩薩像の左側が壁か窓で、正面と右側にまわれたような気がします。また、現在のように他の仏像とひしめき合うように展示されてはいなかったような気がします。展示されている場所もそうですが、弥勒菩薩像自体23年前のものとは全く別物のようでした。結局、23年前が広隆寺ではなかったのかなぁと高校時代の友人にも聞いてみましたが、やはり広隆寺だというし。。。記憶が変わってしまうのでしょうか。不思議ですね。

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