運慶 仏像関連の情報収集

運慶仏像がちょっと気になっています。

「運慶」の仏像など3件新たに“国宝”指定へ
KBC九州朝日放送
今回、答申されたのは、静岡県伊豆の国市の願成就院が所蔵する鎌倉時代を代表する仏師・運慶の5体の仏像など3件です。この仏像は、1186年に北条時政に依頼された運慶が彫った不動明王像（高さ137.2センチ）と阿弥陀如来像（高さ142センチ）などの群像で、運慶の …

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著者西村公朝(著) 熊田由美子(著)出版社新潮社発行年月1997年01月ISBN9784106020544ページ数119P　
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単なる仏像愛好者で少しだけしか密教の事は知りません。只今、東京国立博物館に特集陳列「運慶周辺と康円の仏像」があり、行って来ました。陳列の中に同館所蔵のおなじみの康円作の渡海文殊が何時もの群像展示とは違い、今回は特別に個別展示に成っていまして、しかも文殊は部分ごとに分解されていて、何時もは見えにくい光背の細部まで見られます。その光背部分に月輪に梵字があるものが５箇所ありました。以前に五髻文殊の真言は髻の数と同じで五字と聞きました。この梵字５個は五字真言なのでしょうかと推測しました。其れでよいのでしょうか？それは大日如来の五つの智慧をあらわしているところの「ア・ラ・ハ・シャ・ノウ」という五字の真言なのでしょうか？またそうだとしたなら、梵字の配列順は５箇所どの様な順で配列されているのでしょうか？五字は五智かと想像しますが良いのでしょうか？先述の「ア・ラ・ハ・シャ・ノウ」は五智如来の種子に合致するものなのでしょうか？また文殊菩薩の真言は髻に応じて一字、五字、六字、八字の真言もあると聞きます。それぞれの真言も大日のそれぞれの智慧的なものを羅列したものなのでしょうか？それとも違うものなのでしょうか？宜しくお教え願います。それらを説明する事は越法罪に触れるのでしょうか？

髪の毛を５つに束ねています（これを五髻－ごけい－といいます）。まあ、簡単に言えば、髪の毛の饅頭を五つ作っているわけですね。このような文殊菩薩を「五髻文殊（ごけいもんじゅ）」といいます。或いは、その髪の饅頭に合わせて、真言が５文字ですので、「五字文殊」ともいいます。http://www5a.biglobe.ne.jp/~houon/butu-bk03.htm「ア・ラ・ハ・シャ・ノウ」という五字の真言が大日如来の五つの智慧をあらわしているところから、五字文殊を文殊菩薩の本体とします。http://homepage1.nifty.com/sorazou/Bonji/monj.htmlhttp://www.linkclub.or.jp/~pip/ututu/hotoke/monnjyu.htmlhttp://www.horiharu.com/b3.html

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