チベット 仏像についての最新ニュース!!本当ならスゴイですね。
|
仏像制作の記録写真集を出版 左京の仏師
京都新聞 京都市左京区の仏師今村九十九(つくも)さん(61)が、大相撲の横綱白鵬関と元横綱の朝青龍関を心象モデルに取り組んだ仏像制作の記録写真集「四天王顕現」を出版した。将来的に … また、広目天像と多聞天像の制作前に、チベット密教を信仰する白鵬関、朝青龍関と対面。 |
価格: 1,575円 レビュー評価:0.0 レビュー数:0
著者ネパール手工芸協会(編)出版社アルマット発行年月2009年09月ISBN9784877314811ページ数142P
Supported by 楽天ウェブサービス
| Q | 密教のダーキニーと日本の霊獣キツネが結び付けられた理由とはなんなのでしょう?過去に類似の質問がいくらかありましたが、どうも疑問がぬぐえなかったので敢えて質問させて頂きます。というのもジャッカルとの関連や陰性(女性的要素)の大きさを理由に据えていらっしゃる方が多数いたのですが、どちらも年代的・系統的な矛盾を解決出来できないのです。キツネとダーキニーを結びつける考えの歴史は意外なほど古く、密教が伝来した奈良時代後期ごろには既にそういった流れが存在したそうです。時代が中世・近世と下るに従い、キツネを介して稲荷神と習合された事は有名ですね。しかし、ここで気になってくるのは、当時の日本に伝来したのが中期密教だということです。中期密教というのは、密教の本筋である仏教とヒンドゥーの融合が一つの完成を見た物。言うなれば、この世界を密教的にいかに解釈するかという部分に主眼が置かれており(いわゆる「曼荼羅」)、詳しい修現の方法を求めるというよりは、理論的な理解に重きを置いた宗派と言えます。(ちなみに中期密教においてのダーキニーはかなりのマイナーな尊格だったということです)故に、上記したジャッカルとの関連や陰性…つまり密教全体として「女性と男性の性交」・「死肉を喰らう」などを特別視する流れが生まれ、修道法として確立させたのは少し時代を下った後期密教やチベット仏教であり、奈良日本に伝わった物とは全く毛色が違うと言えるでしょう。そして中国(唐代)では道徳的観点や年代的観点(後期密教の経典の多くは9~11世紀に編纂)により後期密教が広まる余地はなかったという説が有力であり、当時の日本にこれら思想の概要が流入したとはどうも考えづらいのです。もちろん日本にも性交を模した仏像がいくつか存在し、チベット仏教の影響が少なからずあったことは間違いありません。しかし、それらは中国の支配者層がモンゴル系となった結果(元代)チベット仏教が推奨された事が直接的な要因らしく、上記のダーキニー・キツネの習合が起こった奈良時代の流れではなかったということです。故に有名なジャッカル説にしろ女性っぽさ説にしろ、現代の知見やイメージによる後付けという感が否めません。他に有力な説はあるのでしょうか |
| A | 実際に、密教などの修行を経て、ダーキニーとはどういうものかを見ることができるようになれば、一目瞭然です。ダーキニーは、日本のキツネに非常によく似ています。イギリスや北欧では、トロールと呼ばれています。フィンランドの漫画「ムーミン」も、正式な名前は「ムーミン・トロール」です。ダーキニーは、ムーミン・トロールとまったくおなじと考えてよいと思います。特に、その性格は、漫画・アニメに描かれたムーミンそっくりです。さびしがりやで臆病なんですね。単に、民俗学的な検証をしていくかぎり、中々、日本のキツネとダーキニーはつながりません。しかし、インドでも日本でも、それにまつわる伝承は数限りなくあることは事実です。それが、民俗学的な伝承となっています。宗教的なダーキニーを知るためには、それ自体を見るより他ありません。密教では、まさに、「それ自体」を見ているとお考えいただくと理解しやすいかと思います。ダーキニーを統率する陀吉尼天についてもおなじです。(補足)下のご回答の中で、記紀に登場する日本の神々を目にしましたので、すこし補足させていただきます。ご質問の仏教とヒンズー教にも、関係があると思いますので。インドにおいて、日本では天祇・地祇(具体的には天孫降臨から前を天祇・後を地祇としますが、)に当たるのが、ヒンズーの神々です。このヒンズーの神々は、ご承知のように、仏教の守護神となります。注意していただきたいのは、アーリア人というは、たいへん宗教的資質の高い民族だということです。それは、ウパニシャッドの時代、ヴェーダの時代から、やはりおなじです。日本の神道にしろ、仏教にしろ、宗教というのは、第一に創作ではありません。それなら文学に分類すれば十分です。先人が、直に、見聞きしたものと解して、はじめて、宗教のカテゴリー分類が可能です。これは、分類学的な基準として言えます。日本においても、仏教と神道が習合したのはご存知のとおりです。単なる習合と、つまり、ミックスやちゃんぽんであると考えられるでしょうか。ここでは、長くなりますので、いくつかの例示にとどめておきたいと思います。空海が高野山に最初の庵を開いたのは、もと、そこに祀られていた、いわゆる姫神社の境内です。また、不動明王を空海は、日本で広めることになりますが、中国の密教では決して一般化していません。不動明王の真言は、十二天をともに臨在させるものであることは、修行僧にとっては常識のことです。比羊(ひめ)神や天部を非常に重要なベースにしていたことは明らかだと思います。これを、「地場」といいます。本来、その地に座す神々のことです。新しく来た神仏は、その領域に入っていくことになります。新参ですから、遠慮するのが礼儀です。実際、そのための儀礼が執り行われます。修行僧であれば、これは、たいへん大切な儀礼であることを知っているでしょう。また、儀礼を欠けば、どうなるかも知っています。そういうものです。ヒンズー教の場合もおなじです。まず、ヒンズーの神々が地場としておられました。しかし、仏教の神仏は、それを超越した次元のものです。それでも、地場において、感応の場所は必要です。神々も、ご自分より超越した存在を目のあたりにすることになります。これは、意図したわけではありませんが、法華経の劇的なシーンと通じるところがあります。如来を見て、天、地神、みな瞠目するシーンです。再言しますが、宗教は、創作ではないことが前提ですから、このシーンも創作ではありません。同様に、記紀にある神々も、創作ではありません。日本の神道の神々が創作でないがゆえに、空海は、わざわざ、姫神の地に最初の庵を編みました。これが、のちの金剛峰寺です。同様に、比叡山には、日吉神社があります。後期密教では、ヤマーンタカが出現します。必要でないものは、出現しません。必要であるなら、どのような神仏でも現れます。それが密教です。日本には、ヤマーンタカは出現していません。必要ないからです。ただ、多くの明王がおられることは、非常に独特です。密教は、その地場に、必要なものを取り出してきます。それこそ、虚空蔵・虚空庫からでしょうか。 |
お告げをもらう夢。夢占いおねがいします。。。
にするりと入ってしまいます。 部屋の中には大きな金色に塗られた仏像が数体あり、日本の仏教というよりは チベット仏教的な雰囲気です。部屋は暗く仏像の足元以外は見…
にするりと入ってしまいます。 部屋の中には大きな金色に塗られた仏像が数体あり、日本の仏教というよりは チベット仏教的な雰囲気です。部屋は暗く仏像の足元以外は見…
チベット民族伝世 古代チョンジー – Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN
少数民族美術・アジア骨董店BUONA VISTA店主のブログ. チベット密教美術仏像菩薩像ジービーズなどチベットのアンティークと少数民族アート専門店。 お気に入りの人に登録/削除. 全体表示. [ リスト ]. < アンティークチョンジーの指輪. チベット民族伝世 古代 …
少数民族美術・アジア骨董店BUONA VISTA店主のブログ. チベット密教美術仏像菩薩像ジービーズなどチベットのアンティークと少数民族アート専門店。 お気に入りの人に登録/削除. 全体表示. [ リスト ]. < アンティークチョンジーの指輪. チベット民族伝世 古代 …

コメント