京都の仏像についての記事紹介。記事を書いた人のセンスがいいです。
映画『燃える仏像人間』フィギア化決定! – CINEMA TOPICS ONLINE
|
映画『燃える仏像人間』フィギア化決定!
CINEMA TOPICS ONLINE 口コミからじわじわと話題になり、現在、開催中のモントリオール・ファンタジア国際映画祭に招待され、さらには、監督の宇治茶の地元にある劇場・京都みなみ会館をはじめ関西地区の公開劇場で続々と上映されヒットした問題作『燃える仏像人間』のキャラクターが、フィギア化! |
価格: 980円 レビュー評価:0.0 レビュー数:0
著者山崎隆之(著) 小川光三(写真)出版社学研パブリッシング発行年月2010年06月ISBN9784054045903ページ数275P内容紹介古都を訪ねる旅で、心洗われる仏たちに出会う—。平等院・阿弥陀如来像、広隆寺・弥勒菩薩半跏像、蓮華王院・千体千手観音像など、雅びな仏たちはいかにして造られ、仏師たちはどのような思いを込めたのか。長年仏像の修復と研究に携わる著者が、独自の視点で解説し、京都の仏たちの美と信仰の秘密に迫る。
Supported by 楽天ウェブサービス
| Q | 京都の仏像を教えてください。①観光名所など有名な仏像②一般的にはあまり知られていないマイナーな仏像たくさんご回答いただけたら幸いです。 |
| A | ①有名なところでは「三十三間堂」の「千手観音像」http://www.sanjusangendo.jp/index.html国宝の中尊の両側に重要文化財の1000体の千手観音像が並んでおり、見る者を圧倒します。「広隆寺」の「弥勒菩薩半跏像」http://www.y-uruwashi.gr.jp/bosatu.html京都最古の寺院の広隆寺の霊宝館にある日本の国宝第一号です。その穏やかな表情は人々を救済するとされる弥勒菩薩らしく、見る者の心を和ませます。また、霊宝館に安置されている他の仏像群のほとんども国宝・重要文化財で見ごたえ十分です。「東寺」の仏像群http://www.toji.or.jp/about.shtml金堂・講堂内に多数の国宝・重要文化財指定の仏像が安置されています。②変わったところでは「引接寺(千本ゑんま堂)」の「閻魔法王」http://yenmado.jp/閻魔大王は地獄の支配者と思っていらっしゃる方も多いのですが、人に罪を犯させないためにあのような恐ろしい形相をしているだけで、本当は地蔵尊の化身なのです。「泉湧寺(せんにゅうじ)」の「楊貴妃観音像」http://www.mitera.org/youkihi.php中国・南宋時代の作と考えられている観音像で、明らかに日本の仏像とは作風が違います。ひげの楊貴妃として知られています。「永観堂」の「みかえり阿弥陀像」http://www.eikando.or.jp/鎌倉時代初期の作で、左に振り向いた姿をしておられ、正面からはその顔を拝することは難しいのですが、本堂の右手に回って御本尊が安置されている厨子に近づくと、厨子の左側が開けてあり間近で顔を拝することが出来ます。こんなところでいかがでしょう。 |
超初心者が、京都で仏像の知識を得るには?
超初心者が、京都で仏像の知識を得るには? 完全な初心者ですが、京都の仏像について知るためのヒントを下さい。 京都がミーハー的に好きになり、最近何度か行…
超初心者が、京都で仏像の知識を得るには? 完全な初心者ですが、京都の仏像について知るためのヒントを下さい。 京都がミーハー的に好きになり、最近何度か行…

コメント