仏像写真の徹底研究

仏像写真についての記事紹介。記事を書いた人のセンスがいいです。

俳優・井浦新さんの写真展、１年間撮影した三井寺で
産経ニュース
俳優で写真家としても活躍している井浦新さんが大津市の三井寺を題材に撮影した写真の展覧会が、境内の観音堂書院で開かれている。天台宗中興の祖・円珍の生誕１２００年記念事業の一環で、井浦さんが１年間をかけて撮影した境内の仏像や自然美などが切り取られている …

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江戸時代の墓について数年前に江戸時代後半の先祖墓が見つかりとてもびっくりしています。墓石は70個くらいでしょうか。凄い田舎で百姓をやってたと思うのですが、墓のひとつひとつが貧農ではまずこのような墓を作るのは困難と思われるようなものばかりなのです。しっかりとした石を使っているためか、かなりの墓石の文字がはっきりわかります。中には墓石に仏像が彫られ、着物に赤い色が塗られているのも数体あります。女性の墓石ではないかと推察しています。写真を添付しますので、見ていただければ幸いです。ネットで同様の墓石を探しても見当たりません。なぜこのような墓を作ることができたのか？どのような推察でも構わないので教えてください。また、昔の墓の研究をしているところがあればそれはどのようなところなのか、どうすれば調べられるのかわかればそれも教えてください。大分県大分市在住のものです。

右側は『法号釈尼妙●』ですか。「法号」は戒名の事、「釈尼」は女性の戒名の頭に付く文字でしょうか。「妙●」が故人の戒名でしょうかね。写真で見る限り、シャープな彫りですね。墓石は石造物としても質の高い出来ですかね。 70基という数も考え合わせると、相応の経済力を持っていたのでしょう。彩色は今でも墓石が大切に守られている証でしょうか。残念ながら、私では墓石にどんな仏(？)が表現されているのか、解りません。手には何を持っているのでしょうか？一般的な地蔵の持物とは違うような気もします。この類(もう少し古いモノが対象かもしれませんが・・・)の石造物研究で知られている機関は、奈良の元興寺に付属する仏教民俗学関係の研究所があります。ここから出版されている刊行物を検索すればヒントが見つかるかもしれません。こちらです。 http://www.gangoji.or.jp/

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