ガンダーラ仏像をくわしく調査してみると、なかなか面白い事に気がつきます。
| Q | 天音山道成寺にガンダーラ仏像がおいてあると聞いたのですがほんとでしょうか？ |
| A | こちらをご覧ください。http://funabenkei.daa.jp/08/shiseki/dojoji.html「宝物殿は千手観音菩薩像を初め、多数の仏像。何体かガンダーラの仏像も置かれていて、ギリシア彫刻風の美男ぶりを堪能しました。与謝野晶子は『釈迦牟尼は美男におわす』と鎌倉大仏を詠んだそうですが、美男な釈迦というのはここに置かれているガンダーラの釈迦菩薩像のことではないだろうかと感じました」とのこと。http://okadenki.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_63b8.html「三重塔と反対側に歩くと、宝物殿があります。この中に、国宝の千手観音…その千手観音の向かいには何故かガンダーラの石造が。２，３世紀の頃のものだそうで、今にも動き出しそうなリアリティに満ちた像で、一見の価値があると思います。ただ、なぜここに安置されているかは分からずじまい。どなたか、もし道成寺に足を運ばれたら、是非その理由を聞いてみて下さい。」2008年2月11日の情報なので，TEL 0738-22-0543 か，info@dojoji.comに問い合わせてはいかがでしょうか。 |
初期仏像の螺髪について
初期仏像の造形に関しての質問です。 初期には、剃髪だったマトゥラー仏やウェーブ状の髪だったガンダーラ仏が、3世紀前後から螺髪になっていきますが、なぜそのように変化し…
初期仏像の造形に関しての質問です。 初期には、剃髪だったマトゥラー仏やウェーブ状の髪だったガンダーラ仏が、3世紀前後から螺髪になっていきますが、なぜそのように変化し…
ガンダーラの美術とシルクロードの絵画－平山郁夫と樋口隆康、二人の …
仏像のふるさと、ガンダーラ。その美術品を、仏教に造詣の深かった日本画家・故平山郁夫氏と、泉屋博古館名誉館長であり京都大学にてガンダーラやバーミヤンの仏教寺院の学術調査に従事した樋口孝康氏の両氏のコレクションを中心にご紹介します。
仏像のふるさと、ガンダーラ。その美術品を、仏教に造詣の深かった日本画家・故平山郁夫氏と、泉屋博古館名誉館長であり京都大学にてガンダーラやバーミヤンの仏教寺院の学術調査に従事した樋口孝康氏の両氏のコレクションを中心にご紹介します。
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